READ公開講座

<障害>の視点から考える政策的課題
―障害学と経済学のコラボレーションに向けて

昨年の政権交代をきっかけに、昨年12月、内閣府に、「障がい者制度改革推進本部」が作られ、今年1月半ばから、障がい者制度改革推進会議がスタートしました。

この会議は、障害者権利条約批准を視野に入れ、日本の障害に関わる制度、政策を抜本的に見直し、検討することを目的にしており、その構成員の過半数を障害当事者団体関係者が占めるという画期的なものです。

今、障害関連政策は大きな転換期にあります。この転換期に、従来とは異なる枠組みで、現在課題となっている障害の定義をはじめとする幅広い課題や、経済制度のなかの障害者施策に関する議論を、あらためて、参加者のみなさんと共有し、議論を深めるきっかけを作りたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしています。

プログラム(敬称略)
13:00 趣旨説明
13:10~セッション1【現在課題となっていること 課題化していきたいこと】
山本創(DPI日本会議) 障害者の貧困・就労・自立支援の課題 「障害」定義の再考という視点から
臼井久実子(READ・障害者欠格条項をなくす会) 欠格条項関連 就労の手前にある困難 補助者・介助者をいれた就労のあり方
児玉有子(東京大学医学研究科 先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門 特任研究員) 慢性疾患と障害と経済
西倉実季(READ) ユニークフェイスと就労に関わる課題
小川喜道(神奈川工科大学教員) 「障害」と社会参加(パーソナルアシスタントの可能性)
(休憩)
14:40~ セッション2【経済制度の中の障害者施策】
松井彰彦(READ) 経済学の視点から考えられる課題 経済学ができること
岡部耕典(早稲田大学教員) ベーシックインカム構想と障害者施策
金子能宏(国立社会保障・人口問題研究所) 財政制度の中の障害者施策
勝又幸子(国立社会保障・人口問題研究所) 経済制度の中の障害者の所得保障と自立支援策
(休憩)
フロアを交えたディスカッション
(17:00終了)
【情報保障】

手話通訳・文字通訳あり

点字レジュメ、拡大文字レジュメは事前にお問い合わせください。


参加費無料・事前申し込み不要

お問い合わせ先
read.koukai@gmail.com

主催・東京大学READ「経済と障害の研究」


▼こちらよりチラシをダウンロードいただけます(PDFファイル)▲

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●障害者世界人権会議 in Tokyo 2009 公開シンポジウムのご案内

障害者権利条約とNPOの役割

  • 日時: 2009年7月18日(土)9:15~17:05
  • 場所: 東京大学本郷キャンパス経済学研究科棟 地下1階 第1教室
  • 主催: NPO法人自律支援センターさぽーと
  • 共催: 東京大学大学院経済学研究科READ(総合社会科学としての社会・経済における障害の研究)
  • 後援: 日本障害フォーラム(JDF)
趣旨
アメリカ、タイ及び日本の障害当事者、実務家、障害NGO/NPO、実務家、研究者らが参加して、アジア太平洋地域における障害者人権審査機関の設立構想についての討議を行うとともに、障害者参加型の公共政策についてNGO/NPOが障害者権利条約を梃子にして国内外の法・行政制度を変革するシステムアドヴォカシーのあり方について討議します。なお、講演者・パネリストに一部変更が生じる可能性があります。
定員
200名(定員になり次第締め切ります)
通訳
日英逐次通訳、手話通訳、PC文字通訳を用意しています。
参加費
無料
情報保障
ご希望に応じて、点字資料、拡大文字資料、磁気ループを用意いたします。
申込方法
必要事項(お名前、ご所属、ご連絡先、情報保障の必要の有無と内容)をご記入の上、メール・ファクス・郵送にて申込を受け付けます
【参加申込先】
自律支援センターさぽーと (担当者:加々見 陽子)
住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷3-18-11 TYビル302号室
FAX番号: 03-3816-2063
E-mailアドレス: soffice@attglobal.net

<プログラム>

09:15 進行役  長瀬修氏(東京大学)
開会挨拶 池原毅和氏(自律支援センターさぽーと/東京アドヴォカシー法律事務所)
09:20 招待講演(1)
講演名 障害者の地域的人権保障
講演者 マイケル・スタイン氏(ハーバード大学)
10:00 休憩
10:20 パネルディスカッション――地域障害者人権審査機関設立構想に向けて
コーディネイター 池原毅和氏 (自律支援センターさぽーと/東京アドヴォカシー法律   事務所)
パネリスト マイケル・ペーリン氏(ニューヨーク大学ロースクール),クラレンス・サンドラム氏(MDRI:メンタル・ディスアビリティ・ライト・インターナショナル),森壮也氏(アジア経済研究所),マイケル・スタイン 氏(ハーバード大学),秋山愛子氏(国連エスキャップ障害専門官)
12:20 昼食
14:20 招待講演(2)
講演名 障害NGO/NPOのシステムアドヴォカシー
講演者 モンティアン・ブンタン氏(タイ国上院議員)
15:00 休憩
15:15 パネルディスカッション:障害者参加型の公共政策におけるNPOの役割
コーディネイター 松井彰彦氏(東京大学)
パネリスト 川越敏司氏(公立はこだて未来大学),モンティアン・ブンタン氏(タイ国上院議員),ロバート・オーキン氏(MDRI:メンタル・ディスアビリティー・ライト・インターナショナル),サオワラク・トングアイ氏(DPIアジア太平洋地域開発専門官),東俊裕氏(熊本学園大学教授),中西正司氏(DPIアジア太平洋ブロック議長)
17:00 閉会挨拶 松井 彰彦 氏(東京大学)
17:05 終了 

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READでは、来たる7月4日(土)に、下記のような公開講座を企画しております。皆様のお越しをお待ちしております。

東京大学 READ(経済と障害の研究) 公開講座

ベーシックインカムの課題と可能性

日時
7月4日(土) 13時~17時
場所
東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟 第1教室
発題者
山森亮さん(同志社大学教員/経済学,『ベーシックインカム入門』著者)
テーマ
「ベーシック・インカムの課題と可能性: 障害者運動の思想から何を引き継げるか」 (こちらからレジュメがダウンロードできます)
課題提起
川越敏司さん(はこだて未来大学教員/経済学) (こちらからレジュメパワーポイントのデータがダウンロードできます)
澤田康幸さん(東京大学教員/経済学) (こちらからレジュメがダウンロードできます)

情報保障
手話通訳・文字通訳あり
点字レジュメ、拡大文字レジュメは事前にお問い合わせください。

お問い合わせ先
read.koukai@gmail.com

主宰

東京大学READ(経済と障害の研究)
http://www.read-tu.jp/index/
担当:瀬山紀子、田中恵美子

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 2009年4月29・30の両日、英国マンチェスター・メトロポリタン大学で開催されます“Todai Forum 2009 in UK Disability and Economy”の暫定プログラム(英文)を公開しました。ページ左サイドにあるメニュー内の「東大フォーラム 2009」、もしくは、こちらをクリックしていただけるとジャンプします。

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 先に告知させていただいた函館でのふたつの企画について、詳細が発表されましたのでご案内申し上げます。


シンポジウム1 READ研究会 in 函館「障害学と経済学の協演」
日時:2008年8月29日(金)13:50-18:20
場所: 公立はこだて未来大学・3階・大講義室

シンポジウム2「障害者への情報保障とアクセシビリティ向上に向けて」
日時:2008年8月30日(土)9:00-18:45
場所:公立はこだて未来大学・3階大講義室

参加資格:特になし、市民の方でも参加できます

参加方法:事前申し込みは必要ありません、当日会場までお越しください。なお、目の見えない方で事前に資料を電子的な形で受け取りたい方は、氏名、住所、E-mailアドレスを明記の上、お知らせください。当日、手話通訳および要約筆記の支援があります。

参加費:無料

主催者:北海道障害学研究会、川越敏司(公立はこだて未来大学・複雑系科学科・准教授)

連絡先:
E-mail kawagoe*fun.ac.jp
(「*」を「@」に置き換えてください)

*本講演会は、日本学術振興会科学研究費補助金・学術創成研究「総合社会科学としての社会・経済における障害の研究」(研究代表者:松井彰彦・東大教授)の助成を受けて行うものです。

なお、過去の開催記録は以下のホームページに記されています。
http://www.fun.ac.jp/~kawagoe/disability.html

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シンポジウム1

日本学術振興会・学術創成研究「総合社会科学としての社会経済における障害の研究」 READ研究会 in 函館 「障害学と経済学の協演」

開催日:2008年8月29日(金)13:50-18:20
開催場所:公立はこだて未来大学・3階大講義室
司会者:長瀬修(東京大学)+ 倉本智明(東京大学)

プログラム

13:50-13:55 (5分)
開会の挨拶 川越敏司(公立はこだて未来大学)

14:00-14:55 (55分)
「「働くこと」をめぐって 障害をもつ女性への聞き取り調査を中心に」
臼井久実子・瀬山紀子(東京大学)

15:00-15:55 (55分)
「顔に疾患・外傷を持つ人々の就労をめぐる困難―インタビュー調査から」
西倉実季(東京大学)

15:55-16:20 (25分)コーヒーブレーク

16:20-17:15(55分)
「盲人の自殺について考える~現状と課題」
伊藤清英(公立はこだて未来大学)・間々田和彦(筑波大学附属視覚特別支援学校)

17:20-18:15(55分)
「障害をいかに記述するか:チャンネル理論による概念の「緩さ」の形式化の試み」
坂原樹麗(東京大学)

18:15-18:20 (5分)
閉会の挨拶 松井彰彦(東京大学)

19:00-21:00 研究交流会

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シンポジウム2

障害者への情報保障とアクセシビリティ向上に向けて

開催日:2008年8月30日(土)9:00-18:45
開催場所:公立はこだて未来大学・3階大講義室
司会者:川島聡(東京大学)+ 田中恵美子(東京医科歯科大学)

プログラム

9:00-9:05 開会の挨拶 松井彰彦(東京大学経済学部)

9:05-9:45 (40分)
基調講演その1「情報技術による地域生活支援」
中島秀之(公立はこだて未来大学・学長)

9:50-10:30 (40分)
「障害者の権利条約・合理的配慮・情報保障」 長瀬修(東京大学経済学部)

10:30-10:50 (20分) コーヒーブレーク

10:50-11:30 (40分)
「支援技術(アシスティブ・テクノロジー)開発の現在」
石川准(静岡県立大学国際関係学部)

11:30-12:10 (40分)
「技術進歩と手話、ろう者―J.シュンペーターは障害学から何を学べるか」
森壮也(アジア経済研究所、日本手話学会・会長)

12:10-13:40 (90分)お昼休み

13:40-14:20 (40分)
「音の視覚化」 
兼平新吾(日本聴覚障害者コンピュータ協会・理事)

14:20-15:00 (40分)
「ITACOシステム:ユビキタス社会と情報保障」 
小野哲雄(公立はこだて未来大学)

15:00-15:20 (20分)コーヒーブレーク

15:20-16:00 (40分)
「ソーシャル・インクルージョン」
島信一朗(インクルーシブ友の会・代表)

16:00-16:40 (40分)
「インクルーシブ・デザイン」
岡本誠(公立はこだて未来大学)

16:40-17:00 (20分) コーヒーブレーク

17:00-17:40 (40分)
基調講演その2「テクノロジの障害学」 
倉本智明(東京大学経済学部)

17:40-18:45 (5分)
閉会の挨拶 
川越敏司(公立はこだて未来大学)

19:30-20:30 研究交流会

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下記のとおり、8月に函館でふたつのオープン企画を実施いたします。詳細につきましては、後日あらためてご案内させていただきます。




READ研究会 in 函館「障害と経済の協演」(仮題)



  • 開催日: 2008年8月29日(金) 午後
  • 会 場: 公立はこだて未来大学 3階大講義室
  • 発題者: 臼井久実子(東京大学)+瀬山紀子(東京大学),西倉実季(東京大学),伊藤清英(公立はこだて未来大学)+間々田和彦(筑波大学附属視覚特別支援学校),坂原樹麗(東京大学)



学際シンポジウム「障害者への情報保障とアクセシビリティ向上に向けて」



  • 開催日: 2008年8月30日(土) 午前・午後
  • 会 場: 公立はこだて未来大学 3階大講義室
  • 発題者: 中島秀之(はこだて未来大学),長瀬修(東京大学),石川准(静岡県立大学),森壮也(アジア経済研究所),兼平新吾(日本聴覚障害者コンピュータ協会),小野哲雄(はこだて未来大学),島信一朗(インクルーシブ友の会),岡本誠(はこだて未来大学),倉本智明(東京大学)

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